資料集〜用語

◆車検とは

車検とは正式名称を「継続検査」といいます。

国土交通省(運輸省)は車検について「ユーザーの皆さんが受ける車検(検査)や、認証工場が受ける国の車検場での車検(検査)は、検査の時点で安全面や公害面で大丈夫かどうかを、ブレーキ・テスタや排気ガス・テスタなどによる機器検査と、車両の状態を各部から目視等によって検査する方法により確認しています。民間車検工場で実施しているブレーキを分解して内部の劣化や摩耗の状態を確認するまでの検査はしていません。」といっています。

ですから、車検に合格したからといって、今後の安全が保証されるわけではありません。(運輸省発行 『車検が変わる』より)ということなのです。

また、その車検後のの安全については、法第47条で 「使用者が日常的なチェックを怠ることなく点検と整備をすることにより、自動車を適正な状態に維持していく責任がある。」 として車の保守管理責任のすべてを使用者の義務としています。

◆整備工場とは

自動車の分解整備を業として行うためには、国土交通省(運輸省)より認証工場の資格を得なければなりません。(道路運送車両法)

【認証工場】

国の認可を得てエンジンやブレーキなどの分解整備を事業として行うことができる工場。 認証工場は、自動車を点検(24ヵ月点検)整備したあと、国の車検場で車検を受ける。しかし、整備無しのユーザー車検代行をメニューに加えている工場もあるので、車検を依頼する時は点検(24ヵ月点検)整備付き車検かどうか確認することが大切です。

【民間車検工場(指定工場)】

認証工場の資格取得後、自動車検査員(※)がおり、車検場の設備を備えて、運輸省より指定を受けた工場。 国に代わって車検(検査)を行うことができる。(正式名称は"○○運輸局指定工場"といいます。) ※自動車検査員/ 試験に合格して、国から車の検査資格を与えられた、民間の自動車検査官です。

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◆定期点検とは

(道路運送車両法の抜粋です。車種により内容が異なりますので自家用乗用車について記入しました。)

【使用者の点検及び整備の義務】

自動車の使用者は、自動車を点検し、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するよう維持しなければならない。・・・・第47条

【日常点検整備】

自動車の使用者は、走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、運輸省令で定める技術上の基準により、日常的に点検すべき事項につい自動車を点検し、また必要な整備をしなければならない。・・・・第47条の2

【定期点検整備】

自動車の使用者は1年ごとに、運輸省令で定める技術上の基準により自動車を点検しなければならない。・・・・第48条

1年ごとの点検と2年ごとの点検(24ヵ月点検)とがあります。 2年ごとの点検個所は、1年ごとの点検に加えて外部から見えないたいへん重要な個所を分解して調べる項目が多く追加されています。 例えばブレーキですと、分解して内部の劣化や摩耗・損傷の状態を調べます。

【定期点検整備記録簿】

自動車の使用者は、定期点検又は整備をしたときは、定期点検記録簿に記載しなければならない。・・・・第49条

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